cygwin環境でISOイメージ作成

ありきたりのネタですが・・・

babydaemons@SOMEPC ~
$ dd if=/dev/scd0 bs=2k > /cygdrive/c/hoge.iso
15451+0 records in
15451+0 records out
31643648 bytes (32MB) copied, 22.721 seconds, 1.4MB/s

babydaemons@SOMEPC ~
$

こんな感じです。ポイントは、"/dev/scd0"ですかねー。
いまどき、SCSI CD-ROMのPCなんてねーよって感じですが、cygwinは仮想unixレイヤーなので全部一緒くたでscd0なんですね、きっと。

SCSI CD-ROMがポピュラーだったころは、i486DX2が憧れの的で私は10代の高専生でしたw

教科書的には、イメージファイル名は"of="で指定するのでしょうが、リダイレクトを使うとbash,tcshなどのシェルのファイル名補完が使いやすいのでそうしています。

CD-ROMの物理セクタサイズは2kBと記憶しているので、"bs=2k"を付けています。気持ち速く吸出し出来てるのかも。

任意のデバイス名を使いたいときはこうしておけばよいです。

babydaemons@SOMEPC ~
$ mount '\\.\d:' /dev/cdrom
mount: warning - /dev/cdrom dose not exist.

babydaemons@SOMEPC ~
$