Vistaの次期バージョン「Windows7」の起動ムービー

あとで見よう。職場だと音出せないし。→見てみた。

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20071023_windows7_kernel/

Windows7のコア(とかカーネルとか言ってる: without GUI subsystem)の起動スピードはこんな感じかしら?

MS-DOS < Windows7 < Linux or FreeBSD or Windows XP < Windows Vista

Vistaが起動するところってあまり見たこと無いけどなーw

このプレゼンの動画ではVirtual PCで動くWindows NT 4.0とか(古っ)、Windows 3.1とか(古杉っ)、Windows 2.0(初めて見た)、Windows 1.0(もちろん初めて:マウスが未サポートw)とか見れてある意味有意義。

なんでEricさんが古いバージョンを順番に見せたのかというと、多分7番目のメジャーバージョンなんだよーというのと、古のバージョンと比べて遜色ない起動スピードでしょうと言いたかったんだろう。まぁ、GUIのサブシステムの起動時間が省かれてるから割り引いて評価しないと駄目だけど。

  1. Windows 2.0(Windows 1.0は今風に言えば0.xかしら?)
  2. Windows 3.1
  3. Windows NT4.0
  4. Windows 2000
  5. Windows XP
  6. Windows Vista
  7. Windows7

#当然、Ericさんは英語で講演してるから、耳に残ったキーワードからの推測なんだけど。orz

情報系の学生がUnixの歴史のお勉強をするのに、MulticsとかSystem1とか2BSDとか年表で見るようなものかもw
気休めの復習はこちらw → http://gamanie.cocolog-nifty.com/dba_hist_linux/2008/05/post_761a.html

Windows7コア+GUIサブシステムのアーキテクチャって、MS-DOS+Windows3.1のころに先祖がえりしたのか、MacOS XUnix系OS+X11を真似たのか。きっと後者だろうなー。性能や安定性を優先してこういう実装にしたとか聞いたことあるし。

リモート保守をするのに、コマンドラインのみで出来るようになるというのは非常に助かる。