2050年の世界人口予測
http://zen.seesaa.net/article/105297572.htmlなんですが、読んでて恐ろしくなってきました。
欧米の先進国の半数程度は人口増加を維持できる予測ですが、
先進国の中では,米国やカナダ,英国,フランスの人口が増えていくが,白人の割合が減る一方で移民を含むマイノリティーが急増し,人種間の摩擦が増えそう。
日本の人口は-25%の予測です。
一方急激に人口減が進む日本はどうなるのだろうか。これまでのように技術立国として頑張り通せるのか。
高齢化社会&人口減を受け入れるか、移民を受け入れるかの究極の選択のように感じます。
資源国のロシアはそれほど悲観的でもないようです。
ロシアも急激な人口減が目立つが,資源大国なのでさほど深刻でないかも。
住宅バブルがはじけてサブプライム問題が深刻なアメリカは見通しは明るいようです。
米国はこれからも予想以上に人口が増えていくようだ。現在の3億500万人から2050年には4億3800万人に膨れ上がるという。高齢化社会へとゆっくりと進むが,労働層(18歳〜64歳)や若年層(18歳未満)の人口(絶対数)は増え続けるので,米国経済は安泰か。
つくづく思うのは、若い労働力が豊富であるというのは、国力を構成する重要な要素なんですね。さらに人件費が安ければ鬼に金棒です。