Windows2000でBigDriveを認識させる
先日、我が家のPCが逝ってしまいました。熱暴走かと思い丸一日強制風冷してもWindows起動の途中でマザーボードからピーピー言い出す始末。orz
とりあえずのつなぎとして、CPU:Cerelon 500MHz, Memory:256MBなオンボロPCで環境を作ってます。でもHDDだけはBigDriveの260GBなのです。
Windows2000でBigDriveをすべて認識させるには、本家によれば、下記のレジストリエントリを作れとのこと。
Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\atapi\Parameters] "EnableBigLba"=dword:00000001
例によってUTF-16で"EnableBigLba.reg"とかのファイル名で保存してダブルクリックして追加できます。
ここでも「最初から対応してくれてもいいのに・・・とゲイツ氏に言いたいね・・・(^^;)」って言ってて私もそれに賛成ですが、ソフトウェアをリリースする立場的には石橋を叩いて渡るように古い仕様・動作を変えたくないという思いがわからないでも無い気がします。
Windows 2000 Service Pack 2 (SP2) およびそれ以前の Windows 2000 のバージョンでは、ATA/ATAPI 6.0 仕様で規定されている 48 ビットの Logical Block Addressing (LBA) はサポートされません。
とのことで、対応したのがSP3だからSP4リリースのときには48ビットLBAサポート有りがディフォルトでいいじゃんと思うのは私だけ??きっと、早くXPやVistaに移行せいという嫌がらせなんだよね???
ちなみに、SP+メーカーであらかじめサービスパック&HotFix統合版インストールCDを作る場合は、下記のチェックを入れるだけで平和に済みます。