結局自腹で買いました。「C言語によるモータ制御入門講座」
C言語によるモータ制御入門講座 - babydaemonsの日記で紹介した書籍ですが、自分用のやつが欲しくなって結局Amazonで発注しました。具体的なソースコードが載っているのは良いんですけど、可読性がイマイチなんですよねー。で、自分が読みやすいようにリファクタリングしたくなって。本にもガンガン書き込みしたいし。リファクタリングしたソースコードは電波新聞社にフィードバックするつもり。
今度こそ、増刷時に1冊貰えるといいなー!
ついでに、second authorに名前を入れていただけるとメチャクチャ嬉しい!
*1C言語によるモータ制御入門講座―SHマイコンで学ぶプログラミングと制御技法
- 作者: 高橋久
- 出版社/メーカー: 電波新聞社
- 発売日: 2007/09
- メディア: 単行本
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ところでTOPPERSで開発している人は
まずBorland C++で開発することはありえない訳で、KPIT Eclipse with Linux*2 or Cygwinでの環境構築に改めた方が良いと個人的には思ってます。まぢめに書くとこれだけで1節(もしかしたら1章)になっちゃいそうですけど。
その観点でソースコードを見てみると
シミュレーションプログラムのソースコードになぜか
#include <dos.h> #include <conio.h>
が居るんですよねー。実行形式はWindows Consoleアプリケーションで、getch()とかMS-DOSを直接叩く低レベルライブラリ関数とか使ってないなのに。LinuxやFreeBSDやCygwinやMinGWを使ってる人には不親切です。
まぁ、そんな人は自分でその2行を削るでしょうけど。
追記
翌日、会社に配達されました。めっちゃ快適!